【お弁当にも◎】ホタテと枝豆の塩こうじ炒めレシピ

忙しい日でも、栄養バランスの取れたおかずを手早く作りたい。
そんな方にぴったりなのが、この【お弁当にも◎】ホタテと枝豆の塩こうじ炒めです。

プリッと甘いホタテと、鮮やかな緑の枝豆を、まろやかな塩こうじで炒めるだけ。
たった10分で作れるのに、深い旨みと上品な香りが広がります。
冷めてもおいしいので、お弁当のおかずや作り置きにもぴったり。
健康志向の方にも嬉しい、たんぱく質豊富な一品です。

塩こうじの力でホタテがさらにおいしく

塩こうじは、発酵の力で食材の旨みを引き出す万能調味料。
ホタテを塩こうじに軽く漬けておくだけで、
ぷりぷりの食感と甘みがより際立ち、焼いてもジューシーに仕上がります。

また、塩分控えめでもしっかりした味になるため、
減塩を意識したい方にもおすすめ。
発酵食品として、腸内環境を整える働きも期待できます。

ホタテと枝豆の組み合わせは、見た目にも鮮やかで栄養バランスも抜群。
お弁当に入れると、彩りがぐっと華やかになります。

※ホタテは「北海道産訳ありホタテ貝柱1kg」がおすすめ。
個別急速冷凍（IQF）で使いたい分だけ取り出せ、刺身でも加熱でもOK。
旨みが濃く、炒め料理との相性も抜群です。

ホタテを解凍する
冷凍ホタテは冷蔵庫でゆっくり自然解凍します。
急ぐ場合は流水で5分ほど解凍してもOK。
解凍後はキッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ります。
下味をつける
ホタテをボウルに入れ、塩こうじ・にんにくを加えて軽くもみ込みます。
冷蔵庫で10分ほど置くと、味がなじんでよりおいしくなります。
下ごしらえをする
枝豆はゆでてさやから出しておきます（冷凍枝豆でもOK）。
水気をしっかり切るのがポイントです。
ホタテに片栗粉をまぶす
下味をつけたホタテに片栗粉を軽くまぶします。
これにより、炒めたときに旨みを閉じ込め、ふっくら仕上がります。
ホタテを炒める
フライパンにごま油を熱し、中火でホタテを両面1分ずつ焼きます。
表面に軽く焼き色がついたら、酒を加えて軽く蒸し焼きにします。
枝豆を加える
枝豆を加えて全体を炒め合わせ、しょうゆ・黒こしょうで味を整えます。
最後に火を止めて白ごまをふり、全体をさっと混ぜます。
盛り付ける
器に盛り付け、枝豆の緑が映えるようにバランスよく配置します。
お弁当の場合は、汁気を軽く切ってから詰めるとごはんがべちゃっとしません。